その2は「用途」です。
その1ではザックリとPCの姿・形でわけましたが、その2では動かすソフト(アプリ)やファイルの種類、作業の内容など要するに用途から選びます。
一般業務 エクセルやワード、メールとちょっとした調べものをするのにインターネットを利用するという程度であれば スペック的には上中下のスペックでいえば中~下で十分でしょう
インターネットのブラウザのタグをいつくも開きながらメールやエクセル、パワーポイントで資料作成などバリバリと仕事をされる場合は上~中のスペックがお勧めです。
イラストレーターやフォトショップを利用して画像(静止画、動画)の制作や処理を行う場合は上、ハイスペックなものを選ぶべきです。
そのスペックの大部分をきめるのは頭脳や中心部に例えられる中央演算処理装置、 CPU です。すべてのパソコンに入っており、最重要部品です。
このCPUには種類があり、ランクが名称になっています。最も多くCPUを生産し、一番有名なIntel社製のCPUは名称でこのランクと生産された年代がだいたいわかります。その3以降で詳しく解説します。