今、お持ちのPCを加速する方法

今お持ちのPCを改良し、処理速度を上げる方法があります。

PCを新調しなくても、今のPCを改良することで処理速度を上げることが
可能な場合があります。

ハード面での改良が大きく処理を上げることができますのでここではその主な2つに
ついてお伝えします。

それは。

ハードディスクをSSDに変える

メモリを増設する

です。

効果の例として

ハードディスク(以下 HDD)をSSDに変えるだけでWindowsやアプリの起動が半分以下の時間に短縮されるなど
ハッキリと目に見えた処理速度の改善につながります。

メモリを4GBから8GBに増設すると並行作業、ブラウザのタグをたくさん開きながら、エクセルやワードをご使用するなどの際によりムーズな
操作性を得られます。

次回以降で詳しく説明いたします。

お盆休み中 自分でできるカンタンPCメンテ その3

第3回目のテーマは「ディスククリーンアップ 不要ファイルの削除です。」です

ハードディスク、SSD内の容量確保
PCの処理速度アップ(パフォーマンスアップ)
に効果があります。

ディスククリーンアップをしていないとどうなるか

Windowsやアプリ、特にネットサーフィンなどで一時ファイルが溜まり
必要ないのに毎回CPUが処理をし、メモリに読み込まれるといった状態
になり、
処理速度が遅くなったり、HDDやSSDの領域を無駄に使っている
ことになります。

それを掃除し最小限にしてくれるのがディスククリーンアップです。

これはWindowsに備わっている機能なのでなにかアプリをダウンロードしなくても
ほとんどの不要ファイル削除はWindowsを操作するだけで可能です。

今回はいきなりやり方から

Windows7 の場合 「コンピューター」→「ローカルディスク(C:)」→右クリック→プロパティ→全般タブ→「ディスクのクリーンアップ」

Windows8と8.1の場合「エクスプローラー起動」→「ローカルディスク(C:)」→「管理(フレーム上部のリボンにある)」→「クリーンアップ」

Windows10の場合 「エクスプローラー起動」→「ローカルディスク(C:)」→「管理(フレーム上部のリボンにある)」→「クリーンアップ」

私は3か月くらいに一回くらいやっておりますがGB単位の不要ファイルを削除できたことがあります。

このディスククリーンアップでデータが消えることは無いと思いますが、念のため自己責任にて操作お願いします。

この件についてやり方などご質問がありましたらお気軽にご連絡ください。
その際はメール見たとおっしゃってください。

お盆休み中 自分でできるカンタンPCメンテ その2 

第2回目のテーマは「Windowsの更新(Update)」です

Windowsの更新はとても大切です。
更新は何のために行われるか

主に3つ
1.セキュリティ上の脆弱性の修正
2.プログラム機能の更新
3.プログラムの修正
のためです。

インターネットを通してマイクロソフト社のサーバーと交信して行われます。

ほとんどのPCが既存設定では夜中の3時ごろ自動で更新が行われるよう
になっていますが、行われていないことがあります。
考えられる原因として

①自動で更新する設定が変わっている

②そもそもPCに更新の時間が与えられていない
・たまにしかPCをネット接続しない
・使用する時だけ電源をいれて使用直後に電源を切るを繰り返している

①は特殊な例と言えますが、設定を自動にし、PCを使用することがほとんどないであろう
時間帯に設定する必要があります。

②は私の経験上、お客様によくあることです。こちらの状態は更新プログラムが
過去から現在までたまってしまっている状態です。

実害として
更新が行われていないとネット接続直後に溜まっていた更新プログラムがダウンロードされ始め
バックグラウンドで更新作業が行われ、PCの処理が遅くなるという現象が起きることがあります。
機種によってはPCが固まってしまった状態になります。

更新にはダウンロード、インストール、Windowsの構成という段階があります。

特に構成という段階はPCの再起動やON,OFF時になされるため、電源を入れてから
構成が始まり、なかなかPCでの作業が始められないということが起きたりします。

上記の理由から本来はPCを守ってくれるありがたいWindowsの更新ですが、
更新が極端に多く溜まっていると操作上、処理上の問題となってしまいます。
自動更新にして週に2日くらいはネット接続にして一晩置くのが良いかと思われます。
普段からコツコツと更新されることが望ましいです。

お盆のお時間ある時に更新をチェックして、更新プログラムがたまっていないかチェック
してみてください。

Windows7 の場合 「ウインドウズマーク」→「すべてのプログラム」→「Windows Update」→「更新プログラムの確認」

Windows8と8.1の場合「ウインドウズマーク」→「コントロールパネル」→「Windows Update」→「更新プログラムの確認」

Windows10の場合 「ウインドウズマーク」→「設定(歯車のマーク)」→「更新とセキュリティ」→「Windows Update」→「更新プログラムのチェック」

Windows10は4月の大きな更新で機能が付け加えられたりしてますし、新しいためか更新が多いです。
是非この機会にやってみてください

この件についてやり方などご質問がありましたらお気軽にご連絡ください。
その際はメール見たとおっしゃってください。

それではお盆最終日を快適に過ごされますようお願いいたします。

明日はカンタンメンテその3があります!

北山

お盆休み中 自分でできるカンタンPCメンテ その1

皆様、お盆いかがおすごしでしょうか?
弊社はお盆関係なくのびのびとやっております。

サービス業等のお客様はお忙しい方もいらっしゃると思いますが
ほとんどのお客様は外部とのお仕事は比較的少なくなっている時期
かと思います。

そこでオセッカイかと思いますが、PCのメンテナンスのご提案です。
今回は私からの商品の提案ではありません。
お客様がご自分でもしくは社内の方にやってもらうものです。
よろしければ参考にしてください。

第1回目のテーマはバックアップを取る!

最も大切なのは「データ」です。

通常業務からイベントまで大切な仕事のツールや顧客情報、商品情報
これらがPCやハードディスクのトラブルで使えなくなったらたいへんです。
お仕事に大きな支障をきたします。

もしやられていなかったら
これを期に普段からバックアップデータを取るようにしてください

ということでバックアップを簡単にご説明します。

バックアップはデータを通常使用している記憶媒体(HDD、SSDなど)以外の媒
体に保存しておくことです。

◆保存しておく記憶媒体の種類と特徴

1.USBメモリ(フラッシュメモリ) USBに挿すだけ操作が簡単、持ち歩ける 最大
容量256GBまで

2.SDカード PCに挿しても出っ張らないので挿したままノートPCを持ち歩け

データ移動(コピー)に時間がかかる。最大容量256GBまで

3.外付けハードディスク TB(テラバイト)の大容量、データ移動が他の媒体に比
べて高速、
持ち歩きに不向き
が主なものになります。

◆PC内のユーザーファイルをこれら外部の記憶媒体にコピーします。
記憶媒体1~3はお客様のご都合でお選びください。

◆コピー終了後、バックアップ媒体内に所定のファイルが入っているかPCで確認す
る。

◆記憶したバックアップ媒体にはラベルを貼ってバックアップディスクであること、
日付を分かるようにして保管。

ご注意とお知らせ
*HDD内のデータの置かれている場所などはお客様にてチェックお願いします。
*バックアップディスクを保管した場所を忘れないようにしましょう。
*情報セキュリティの備えとして読み取りにパスワードなどのロックをかけましょ
う。
*自動バックアップのアプリなども量販店やネットで入手可能です。
*レイドなどハイレベルなバックアップセキュリテイは専門業者さんに相談してくだ
さい。

以上簡単なことで申し訳ありません。
データのバックアップのリマインダー的な役割ができたらと思いました。

上手なパソコンの選び方 その3~CPUの種類

CPUとはなんでしょうか?

Central Processing Unitの略です。

日本語で(漢字で)中央演算装置

PCが様々な計算をする中心、頭脳にあたる部分です。

このCPUがPCの性能をほぼ決めます。

それにともなってそのPCのランク、価格が決まっていきます。

ハイスペック、高性能なPCといわれるものはCPUの処理速度が速いものということになります。例 Intel Corei7 など 価格はそれなりに高額になります。

一方でロースペック、処理速度が遅く、並行作業が得意でないCPUもあります。     例intel Celeronなど 廉価品に多く使われています。

 

PCの性能、ランク 値段に最も影響を与えるのがCPUです!

PCに「Intel Corei5」、「intel Celeron」たまに「AMD(メーカー) A10-8700P」など搭載されているCPUのステッカーがほとんどのPCに貼ってあります。小さいですが目立つのですぐわかります。お持ちのPCを是非チェックしてみてください。

一般的に私たちが使用したり買うことのできるPCに入っているCPUはintel社とAMD社、この2社のどちらかで製造されたものになります。

2社といってもintel社が製造したものが圧倒的に多く、intel社のCPUのランクでPCのスペックの高低を大まかに判別することができます。

スペックの高い順に intel  Corei7   Corei5  Corei3 Celeron となります。

 

ちなみに私達はお客様にお仕事でのご利用にはCorei5をお勧めしています。

 

 

 

 

 

 

上手なパソコンの選び方 その2

その2は「用途」です。

その1ではザックリとPCの姿・形でわけましたが、その2では動かすソフト(アプリ)やファイルの種類、作業の内容など要するに用途から選びます。

一般業務 エクセルやワード、メールとちょっとした調べものをするのにインターネットを利用するという程度であれば スペック的には上中下のスペックでいえば中~下で十分でしょう

インターネットのブラウザのタグをいつくも開きながらメールやエクセル、パワーポイントで資料作成などバリバリと仕事をされる場合は上~中のスペックがお勧めです。

イラストレーターやフォトショップを利用して画像(静止画、動画)の制作や処理を行う場合は上、ハイスペックなものを選ぶべきです。

そのスペックの大部分をきめるのは頭脳や中心部に例えられる中央演算処理装置、 CPU です。すべてのパソコンに入っており、最重要部品です。

このCPUには種類があり、ランクが名称になっています。最も多くCPUを生産し、一番有名なIntel社製のCPUは名称でこのランクと生産された年代がだいたいわかります。その3以降で詳しく解説します。

 

 

 

 

 

上手なパソコンの選び方 その1

まずどんなシーンでお使いになるのかイメージすることです。

営業先や現場へ持ち歩きすることが多いならモバイルノートPCやタブレットPC

大画面で画像を編集・加工するならデスクトップPCやパネルトップPC(画面とPC本体が一体になったPC)

オフィスでスペースを確保したい時やフリーアドレスの場合は15インチの大き目のノートPC

となります。

 

中古PCを安心して購入できる仕組みが当社にはあります。

☆中古PC専門家による厳選のPC☆

世の中には多種多様なPCがあります。

丈夫なPC

壊れやすいPC

長所、短所併せ持つPC

中古PCには可能性があります。

安く丈夫で高性能のものがあるからです。

一方で経年劣化はいなめません。

上記の通り壊れやすいPCや危なっかしいPCもあります。

そんな中古PCを購入される時には

PCの選定から個別PCの検査や目利きのできるお店を選ぶことが重要になってきます。

是非弊社にお任せください。

PCのハード面での強み、各メーカー、機種の特性を熟知したスタッフが貴方にあった一台をご提案します。

 

☆訪問による商品説明とサポート☆

訪問型の中古PC販売により、お客様が実際にPCに触れて確かめることができます。ネットでの購入に不安のあるお客様は多いはずです。

機種の特徴について、一般的な操作について、スペック(仕様)についてご説明いたします。

PCをお買い上げいただいた客様には簡単なご質問には無料でお答えし、サポート作業も業界平均よりはるかに安価な金額で行います。

お伺いし、お持ちしたPCがお気に召さなければ勿論お買い上げにならなくて結構です。